ブレイスでは、いろいろな工法で木の家を建てています。
在来工法、ティンバーフレーム工法、ポスト&ビーム工法などの木造軸組工法や、
2×4をはじめとする枠組壁工法、ログハウスなどの工法があり、
いずれもフリープランで、無垢の木を材料に取り入れています。
それぞれの工法には機能、デザイン性、価格などに特徴があります。
これまでのブレイスの仕事(完成写真)一覧はこちら。施工中写真はこちら。
躯体に外壁はモルタル下地でフッコーサンドロペ、一部シーダー板張り
在来工法は、柱と梁の軸組みによって家の構造をつくり上げる一般的な木造建築の工法です。間取りの自由度が高く、仕上げ材の選択の幅も広いという特徴があります。
私共の在来工法では、クロスや新建材よりも、無垢の板や珪藻土等の塗り壁を用いることで、快適な室内空間となるようご提案しています。また、柱と梁の交差部分にブレイスを入れるなど、無垢の木を効果的に取り入れる工夫をしています。
在来工法の家の例(完成写真)はこちら。
在来工法でよく用いられるプレカットの角材に比べて太さのある角材(ティンバー)で骨組み(フレーム)を組み上げるのが、ティンバーフレーム工法です。この工法は木材が豊富なヨーロッパで生まれ、アメリカで発展しました。柱や梁をレンガなどの外壁で覆い隠す「大壁」は、構造が風雨にさらされないのでメンテナンス性が向上。外観について、柱や梁を外壁に露出させる「真壁」の場合は、建物の構造そのものがデザインの中心に。
外部・内部共に多くの素材の中から選択して仕上げることがきるため、仕上げ次第でいろいろな表情をつくりだせます。
ティンバーフレーム工法の家の例(完成写真)はこちら。
上部はシーダー、下部はジョリパッドシーダー板貼りの外壁
柱(ポスト)と梁(ビーム)に、主に角材ではなく丸太を用いるのがポスト&ビーム工法です。無垢の木の構造材がダイナミックでナチュラルな印象を与えます。ティンバーフレーム同様、ポスト&ビームも、ブレイスの経験豊富なスタッフが木材の手加工の段階から造作まで施工します。ポスト&ビーム工法の家の例(完成写真)はこちら。
窓・ドア・室内の開口部の位置などは、丸太が積み上がった状態で最終的に確定する
夏はひんやり、冬は温もりを感じる心地よい室内がログハウスの大きなメリットブレイスが提供するハンドカットログハウスは、平均30㎝ものダグラスファー材を、自社で一本一本手加工して積み上げるカナディアンスタイルを基本としています。ログハウスは定期的に必要になる外壁の塗装、丸太の背とリングによる調整などを考えると、他の工法よりも手のかかる家ではありますが、室内には他では味わえない独特の心地よさがあります。
※カナダからシ―ダ―等のログハウスを輸入することも可能です。また、マシンカットログも扱っております。ログハウスの家の例(完成写真)はこちら。
木材、断熱材、塗料に自然素材を用いた2X4の家三角形の面で屋根を構成したドームハウス
柱や梁ではなく、面で家を組み立てる2×4(ツーバイフォー)や2×6(ツーバイシックス)工法の家、ドームハウスなども可能です。ご相談ください。
2×4工法その他の家の例(完成写真)はこちら。